Uber Eats雨の日配達に必須の装備|ワークマンおすすめとスマホ防水対策
雨の日は稼げる?それともリスク?
Uber Eatsの配達をしていると必ず直面するのが 「雨の日に稼働するか、それとも休むか」 という問題。
SNSやオープンチャットでも「雨の日は稼げるから出た方がいい」という人と、「危ないから絶対やめた方がいい」という人に分かれます。
僕自身、専業・副業どちらの立場も経験しましたが、結論はこうです。
👉 装備が揃っていれば雨の日でも稼げるが、対策なしで出るのはリスクが大きすぎる。
この記事では、雨の日に実際に使って良かった装備や、稼働中に起きたトラブルを交えて「雨の日配達のリアルな対策」をまとめます。
雨の日に必須の装備とグッズ
1. レインウェア(ワークマン推し)

雨の日のUber Eats配達でまず必要なのがレインウェア。
僕のおすすめは ワークマンのXシェルターシリーズ。透湿性があって蒸れにくく、コスパがかなり良いです。
安物のカッパは中が蒸れて服が濡れるので体力消耗が激しく、結果的に「雨の日稼働は無理…」となりがち
レインウェアを選ぶときによく出てくるのが「耐水圧(mm)」という数値です。これは水がどれだけの圧力でかかっても生地が耐えられるかを示すもの。
- 5,000mm前後:小雨や短時間の雨なら十分。ただし長時間稼働には不安。
- 10,000mm以上:通常の雨なら安心。Uber Eats配達なら最低でもこの数値は欲しい。
- 20,000mm以上:ゲリラ豪雨や一日中の大雨でも耐えられるレベル。
つまり、**「10,000mmを超えているかどうか」**がひとつの目安です。

防水だけを重視すると「ビニールのカッパ」と同じで蒸れてしまい、内部が汗で濡れてしまいます。そこで必要なのが 透湿性(g/m²/24h)。これは「24時間でどれだけ水蒸気を逃がせるか」を示す数値です。
- 5,000g前後:軽作業や短時間稼働ならOK。
- 10,000g以上:配達のように体を動かす仕事に適していて、ムレを軽減できる。
- 20,000g以上:登山レベル。かなり快適だが価格も高め。
要するに、Uber Eatsの雨の日稼働なら 耐水圧10,000mm以上 × 透湿性10,000g以上 を目安に選べば「濡れずに快適」に走れます。
注意点は以下のとおり:
- 撥水ケアをしないと性能がすぐ落ちる
- 半日以上降られると、どんな高性能でも徐々に染みてくる
- 大事なのは「染みても服まで貫通しにくい」こと
僕は一度、安物カッパで全身びしょ濡れになり風邪をひきました…。それ以来、レインウェアは必ずワークマンで揃えるようにしています。
2. スマートフォン防水ケース
雨の日配達で意外と多いのが スマホトラブル。
ラップやジップロックで代用する人もいますが、破れたり操作性が落ちるので実用的ではありません。
専用の防水ケースなら、画面操作もできるし水滴での誤作動も減ります。
特に気をつけたいのは以下:
- タッチ不良
- 充電不可(端子濡れ)
- 水没リスク
僕も一度、雨の日に端子が濡れて充電できなくなり、強制ログアウト状態になったことがあります。
防水ケースがあれば安心感がまるで違います。
3. 防水シューズ
足元が濡れると体温が下がり、体力が一気に奪われます。
「雨の日配達で稼げる!」と思っていても、靴下まで浸水すれば気持ちも折れます…。
おすすめは ワークマンの防水靴。価格が安いのに性能が高く、滑りにくいソールを選べば転倒リスクも減らせます。
僕は普通のスニーカーで雨の日に出たとき、足元が冷えて体調を崩しました。それ以来、必ず防水靴を履いています。
4. モバイルバッテリー(PD対応)

雨の日はスマホのバッテリー消費が早く、さらにケーブルや端子が濡れて充電できなくなるケースもあります。
そこで必須なのが モバイルバッテリー。
ポイントは:
- PD対応(急速充電) → 雨宿り中の短時間で一気に充電可能
- プラグ一体型タイプ → コードを別に持たなくていいので雨の日の荷物が減る
僕も過去に、雨でケーブルが濡れて使えなくなったとき、モバイルバッテリーで救われた経験があります。
雨の日対策としては「バッテリーを持っていれば安心して稼働できる」これに尽きます。
実体験から学んだ雨の日稼働の教訓
- 靴の浸水で稼働断念 → 防水靴は絶対必要
- スマホが水没しかけた → 防水ケースで安心感アップ
- ケーブル充電不可 → モバイルバッテリーが命綱になった
装備不足で出ると「雨の日は稼げない」という結論になりますが、しっかり対策すると「むしろ稼げるチャンス」だと実感できます。
まとめ:雨の日対策が9割
- 専業配達員 → 一日中雨なら休む選択もアリ。ただし小雨なら装備次第で稼働可能。
- 副業配達員 → この日しか動けない場合、装備があれば短時間でも十分稼げる。
特に必須なのは次の4つ。
- ワークマンXシェルターなど透湿レインウェア
- 防水スマホケース
- 防水シューズ
- PD対応モバイルバッテリー
雨の日は「危険で疲れる」イメージが強いですが、雨の日対策さえ万全なら稼げる日になるのがUber Eats配達の特徴です。